辛い鼻炎にプロポリスが効く

  • 副鼻腔炎

辛い鼻炎にプロポリスが効く

鼻炎とは、花粉やホコリなどを鼻から吸い込んだ際、鼻の粘膜が刺激されて反応し、くしゃみや鼻水などが起こるアレルギー反応のことを指します。
特定のアレルギーの元となるアレルゲンと呼ばれる物質が体内に侵入すると、ヒスタミンという誘発物質が発生し、ヒスタミン受容体という物質とくっつくことで、さまざまなアレルギー症状が現れます。
花粉が飛散する時期は、アレルギーを持っている人たちは大変辛い季節です。

鼻炎の症状を持っている人を3ヶ月間に渡ってプロポリスを摂取したグループと、摂取しなかったグループに分けたところ、プロポリスを摂取していた人の方が花粉症の薬を使わない割合が多かったことが報告されました。
ミツバチが作りだすプロポリスには、鼻炎が発生する原因である、ヒスタミンを抑えるはたらきがあることが、岡山大学の研究によって明らかになっています。

プロポリスは、食品からとれないので、販売されているサプリメントや原液などの商品を購入することになります。
本当は、一番効果が高い食前をお勧めしますが、胃腸が弱い方は、刺激が強くて胃が荒れてしまうと本末転倒なので、食後の摂取をお勧めします。

薬とは違いプロポリスは自然のものなので、急によくなったと実感できないかもしれません。
実感できないと辞めてしまいたくなりますが、長い目で見てやってください。
継続は力なりです。
また、気になるプロポリスのデメリットについてもしっかり知っておきましょう。。

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