献血

プラセンタ注射の良いところ、悪いところ

美容のために良いとされるプラセンタ注射ですが実際にはどのような効果があるのでしょうか?
いつまでも綺麗でいたいのは女性なら誰もが思うことですよね。
今回はプラセンタ注射の良いところと悪いところをまとめてみました。

まず注射は医薬品ということを頭に入れておいてください。
医薬品ですから病院で注射をする必要があるのです。
元々は更年期障害や肝機能などの改善など医療目的で使われることが多かったのです。
注射をすることで免疫力の向上が見込まれ結果的に美肌になることから美容目的で使われることも多くなりました。

ではプラセンタ注射にかかる費用はどのくらいでしょうか?
医療目的で使用する場合、例えば肝機能の改善や更年期障害に対しては保険が適用されます。
しかし美容目的で使用する場合は保険が適用されないため自由診療となります。
このとき一本あたり大体2,000円ほどで注射をすることが出来ます。

自由に好きなだけ注射を受けれるのではなく医者が身体の状況に応じて注射を行うことになっています。
基本的には一か月目は1週間に1、2回の投与で行い、三ヶ月からは1、2週間に1回の投与になってきます。
個々の状態で効果は変わってきますが最低でも3ヶ月は様子を見る必要があります。

プラセンタ注射には前出の通り、更年期障害や身体の機能改善に効きますし、美容や美肌、アトピー性の皮膚炎などにも効果が見られ女性にとって嬉しい効果があることが分かっています。
サプリなどとは違い直接注射によって体内に取り込みますから即効性があるのも事実です。

また医者の許可が必要なので過剰摂取することが出来ませんから安全に注射を受けることが出来ます。
その一方でプラセンタ注射には副作用があることも分かっています。
発熱や発疹などの症状が出た方もいらっしゃいますしアレルギー反応を起こす方もいるそうです。
美容目的のプラセンタの場合は保険適用外になるためお金もだいぶかかってきます。
また献血が出来ないというデメリットもあります。

女性にとって嬉しいプラセンタ注射ですが効果だけに注目せず総合的に判断して摂取するようにしましょう。
これを機にプラセンタで美容生活始めてみませんか。